2007年 05月 28日 ( 2 )

2007/5/28  涙

オレは女の子を泣かしたことがある。
最低の人間だ。

子供の頃の雪合戦で女の子に当ててしまったとか、
そんな話ではない。
大人になってからの話だ。
その原因が何だったのか思い出せないが、
その子が涙を流しているところは鮮明に記憶している。

その時にオレはどんな気持ちだったのだろうか。
それすら思い出せない。
ただ、変な話そのことに対して何故か後悔の念も浮かばない。
不思議なものだ。
そして、最低なことだ。

ただ、耐えられないほどの懐かしさだけがよみがえってくるように感じる。
それはもう自分にとっては錯覚でしかないのだが、
フラッシュバックみたいにオレを突然襲ってくる。

今オレがその子に何か思うことがあるわけでは無い。
思い出はいつでも美しいのと同じことで、
その感覚に近いのだろう。

でも、錯覚でないことが一つだけある。
それはオレが最低の人間だということだ。
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by porori001 | 2007-05-28 23:33

2007/5/27  kiss me, please!

キスされてみたいな。

今オレがキスをするとする。
でも、それは残念ながらその先に何か見えるものではない。
間違いなく相手もそう思っている。
オレはそれを知っていてそれを望んでいる。

だからそれはけして甘いなんてものではなく、
非常に後味の苦いものだったりする。
考えてみれば甘いキスをしたのっていつだろうか。
そんな記憶はとうの昔に消え去っている。

それでも、そんなキスであっても、
その瞬間オレはそれを望んでいる。
たとえそれが先のない相手であったとしても、だ。

何故なんだろうか?
深く考えれば考えるほどわからなくなってくるような気がする。
一瞬の高揚感を求めているのか。
擬似恋愛を求めているのか。
単にキスのしかたを忘れないためになのか。

いや、たぶん答えは出ているんだけど、
それを認めたくない自分がいる。
認めたほうがオレは楽なのだが、
残念ながらそれを認めてしまうわけにはいかない。
それも自分でよく分かっているから、
大丈夫だと思うよ。
だからキスをしてるんだけど、
キスをされることは絶対に無いんだ。

みんなそんなものなのかな。
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by porori001 | 2007-05-28 00:30