2007/10/5  One for all, All for one.

折角なのでヤクルトネタ続きます。

ラミレスが愛すべき助っ人だということは言いました。
しかし、彼のように素晴らしい選手が長い間スワローズに在籍するのは
まれなケースであるといっていいでしょう。
現在、多くの優秀な選手は成績を残すと移籍してしまう傾向にあります。

何故なのか考えてみました。
簡単に言えば「残留することに魅力を感じない」ってことなんでしょうけど。

たとえば、オレが子供の頃はパリーグの試合で球場満員になるなんて事は
あまり無かったイメージがあります。
後楽園球場に日ハム戦も良く見に行きましたよ。
でも、ほとんど人は入っていませんでした。

昔、阪神からオリックスにトレードになった野田という投手がいました。
彼はパリーグを代表する投手になりましたが、
インタビューで寂しそうにこうつぶやいていたのをオレは覚えています。
「やっぱり多くの人がいる場所で投げたい気持ちはありました」

しかし、今はロッテ・ソフトバンク・日ハムなどは大盛り上がり。
まさに、巨人阪神中日といったセリーグの球団と同じような状況ではないでしょうか。
ファンと選手が一体になっている、そういった球団はむしろセリーグでも
阪神くらいではないでしょうか。

実際、応援していても気持ちいいですし、選手はプレーしてて気持ちいいでしょう。
選手は気持ちよくなれるからファンを大切にする。
そのためにいい試合をするからファンはさらに盛り上がる。
パリーグの盛り上がりがあるからこそ、未来を担う若いこれからプロを目指す選手も、
行きたい球団の選択肢が増えて言っているのでしょう。

では、わがスワローズはどうでしょうか。
正直、球場に人はいないし、応援も一部でしか盛り上がっていません。
オレはスワローズファンですが、外野席に座って他のファンと大盛り上がりかっていうと、
けしてそんなことしてません。

ビール片手に「それ青木、打ってくれ」とか、
ブルペンで肩を作ってる選手見ては「高井が投げてるな」
とかぶつぶつ言っているくらいです。
あとはメガホンばんばん叩いているくらいですかね。
それがオレの野球観戦スタイルなんでしょう。

そんなんだったら選手も「なーんかなぁ」と思ってしまっても無理ないですよ。
オレが選手だったら盛り上がってる球団に行きたいですもの。
だから、すごい成績を残した選手は移籍したがる(特にメジャー)のではないでしょうか。

プロスポーツはよく「ファンの為のプレー」と表現されます。
それはお金を払って見に来るファンがいなくてはスポーツとしてなりたたないからです。
しかし、今の時代、努力するのは選手だけではないような気がします。

つまり「選手はファンの為に、ファンは選手の為に」といった、
相互努力が必要だと感じます。
とくにスワローズの場合、選手は一流の力を持ってる人がいるので、
いまはファンがどうするか、それにかかっているのではないでしょうか。

今や大盛り上がりの日ハムやロッテも、
フランチャイズを移してすぐに状況が変わったかというと、
けしてそんなわけではないです。

球団が必死にアピールしファンの心を掴み、
そしてファンが球団を少しずつ愛していったから今のチームがあるわけですね。
海浜幕張駅には「オレ達の誇りだ」というポスターが貼ってあります。
まさにファンが球団を誇りに思って支えているわけです。

スワローズ、このままでいいわけはありません。
オレを含めた「スワローズファン」が「スワローズサポーター」に
変わらなくてはいけないわけです。

これは、なかなか大変です。
オレも頑張らないと。
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by porori001 | 2007-10-07 11:57


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