2006/5/27 歴史

歴史を辿る時にいつも思う。

その時に生きていた人は
自分が未来の人間から思われるなんて
これっぽっちも思ってもいなかったんだ。
だけど、長い時間が過ぎた後、
名前も知らない誰かが
名前も知らない誰かの歩いていたところを歩いている。

不思議なもんです。
オレが城を巡る、寺社仏閣を歩く、
数百年前にもそこを歩く人がいたのです。
オレと同じように歩いたわけでは無いだろうけど。

オレにとって史跡を辿る楽しみの醍醐味は何と言っても、
その時代にそこにいた人間と
今の時代のオレとの間に存在する
悠久の時の流れを感じとることだ。

だから、名前を知っていても由緒を知らないところにであれば、
オレは感動しないわけだ。
たぶんみんなそうだろう。

歴史は、歴史を知っている人にしか感動を与えない。
なんとなく不公平なような、でも、当然のような。
だから、歴史の勉強はいくつになっても面白い。
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by porori001 | 2006-05-29 14:08


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